「防災マップドットコム」が2007年2月9日付の朝日新聞(宮城県版)で紹介されました! 防災マップドットコムは、仙台を中心に、東北地方、関東地方の皆さんを応援します! |
町内会・自治会がつくる防災マップには「いざ」という時の役割だけではなく、普段から地域のことを考え、地域をよく見つめるための役割が求められます。普段から地域の方々と最良の避難ルートについて話し合うことも必要ですし、災害直後に地域の人たちと出会うのは、避難所ではなく、避難ルートになっている路上なのです。 また、地域のお年寄り家庭の安全確認を行うためには、各戸と避難ルートの関係が一目でわからなければ全く意味のない防災マップになります。 あなたご自身とあなたの家族の毎日の生活、1週間の生活を思い浮かべてみましょう。日々の暮らしの中で、職場、学校、買い物、お茶飲み、趣味のサークル、…と、自宅以外の様々な場所にいる時間帯がありますよね。つまり、災害は自宅にいる時に起こるとは限らないのです。「自宅以外の場所にいた時に災害に遭ったらどうしよう」「家族と離れた場所にいた時に災害に遭ったらどうしよう」…そんなことを家族や地域の方々と話し合うために、防災マップは必要になります。 あなたの街の防災マップを眺めてみて、家族の顔が思い浮かびますか? 多くの小学校でも、危険な場所を一覧マップにしたものを作成する傾向がありますが、それはその場しのぎにしかなりません。子供たちにとっては「どこが危ないか」よりも「なぜ危ないか」を知ることが大切で、それを身に付けることによって、自分たちの身を守る力につながります。自身を守る力は、初めて訪れた場所でも大いに役立つものです。 学区全体のマップを作り、その作業に家族ぐるみで参加すると、すべてが網羅されたような気になってしまいがちです。ところが、あなたの街のことをもう一度、良く考えてみてください。暮らしているのは子どもがいる家庭だけですか?実際には多くの世帯は、小さな子どもがいる世帯ではありません。つまり、地域のわずか数割の人たちしか理解していないマップでは、地域の防犯には不十分なのです。地域にとっての最大の防犯グッズは、「地域の人たちの目」です。地域の人たちすべてが防犯に関心を持ち、目を光らせることは最大の武器です。防犯マップは、地域ぐるみで作らなければなりません。 あなたの街の防犯マップは、地域の大切な人たちを味方にできていますか? 「防災マップ.com」は まちづくりのスペシャリスト集団・NPO法人コミュニティが運営しています。 Total: 今日: 昨日: |
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